【Vintage Buyer College】佐伯由行による古着の聖地タイでヴィンテージツアーが開催されました!

古着の宝庫で見つけた、時代を超えたファッションの価値

かつてない熱気と多様性に溢れるタイは、古着バイヤーにとって楽園とも呼べる古着の聖地です。2024年3月の晴れやかな日差しの下、日本から訪れた古着バイヤーたちと共に、古着の新たな価値を生みだす旅に出ました。今回は、VBC(Vintage Buyer college)のタイ仕入れツアーの様子をお届けします。

元うつ病の古着バイヤー佐伯由行氏が設立した「株式会社Vintage buyer college(ヴィンテージバイヤーカレッジ)」は古着バイヤー育成スクールになります。

オンライン特化型の学習コミュニティで全国どこからでも受講することが可能です。カリキュラムは校長の佐伯由行をはじめとした現役講師陣による超実践型カリキュラムが提供され、稼ぎながらを目標に販売戦略・方法を習得することができます。

地上波初!Leeで初期に生成されたヴィンテージショーツを公開

30億円分のヴィンテージウエアを持つ“世界一”のコレクターサリーム・ガンチ(Saleem Ghanchi)さんの巣窟へ潜入。

ここは単なる卸倉庫ではありません。遠く異国の地で見つけた、時間と記憶が凝縮された空間。

ベルギー軍のアイテムやスカジャンなど様々なジャンルの古着が揃い、古着バイヤー達は「これはヤバいですね!」と驚嘆している様子でした。

<世界中のファッション愛好家や収集家たちの間で、まさに”至宝”と呼ぶにふさわしい出来事が起こりました>

サリーム氏が、なんと資産価値が1000万円を超えるとされるヴィンテージショーツを公開しました。これは世界中の探求家たちが注目するべき逸品です。サリーム氏のコレクションは、その豊富な知識と情熱に裏打ちされたもので、その中でも特にこのヴィンテージショーツは類稀なる存在感を放っています。

一見するとただのアイテムかもしれませんが、その背後には歴史の重みやファッションの進化が詰まっています。このショーツは、過去の時代のエッセンスを色濃く残しつつ、現代の感性とも融合しており、まさにモダンアートのような存在です。その質感や状態は、まるで時間を超越した美を語るかのようです。

しかも、このヴィンテージショーツは世界中で唯一の存在とされています。そのため、これまで知られていなかったデザインや製法、そしてその持つストーリーが、ファッション界に新たなる興奮を呼び起こすことでしょう。

サリーム氏がこの至宝を気さくに公開したことは、ファッションの新たなる章を刻む出来事と言えるもの。

引き続きサリーム氏の貴重なコレクションが気になる方は「Suka Jacket(スカ・ジャケット)」で要チェック!

最後にサリーム氏・しーな会長ともに古着の未来を今後も盛り上げる様子が捉えられています。彼らの間には、古着に対する情熱とビジョンが交差した風景が残されました。

ワクワクが止まらない!チャットチャック・マーケット

バンコクの心地よい朝の光の中、週末の楽しみといえば、広大な敷地を持つ熱気あふれるチャトチャック・ウィークエンド・マーケットへの訪問です。ここは多種多様な商品を扱う区画に分かれており、独特の雰囲気を放つ15,000を超える店舗が所狭しと立ち並んでいます。

ここはカラフルな古書から最新ファッション、個性あふれるヴィンテージアイテム、アート作品、そして家庭のペット用品に至るまで、多岐にわたる商品が揃っており、訪れるたびに新たな発見があります。

それぞれのゾーンが特色を持ち、アクセサリーやバッグ、デニムなどのトレンドを抑えた商品のほか、タイの伝統を感じさせる衣装や工芸品も見つかります。

かつては王宮の前で開かれていたと言われるこのマーケットは、その後の発展に伴い現在の場所へと移され、週末ごとに訪れる人々で賑わいます。

バンコクの住人も外国人観光客も、この場所で生み出される刺激と掘り出し物を見つける喜びに引き寄せられています。まるで小さな街のような広さのマーケットで、地元の日常を垣間見ながら、一日では回りきれないほどの掘り出し物を探しに出かけてみるのもいいでしょう。

タイを訪れた際はぜひ一度足を運んでほしい場所のひとつですね。その巨大な迷路のような通路が、週末の探索者たちを待ちわびています。

早速、古着ゾーンで仕入を開始。

マーケットでは、さまざまな時代やジャンルの古着が山のように積まれていました。ツアーに参加している古着バイヤーたちはそれぞれの目的をもって、古着の山からお宝探しを始めます。

一方、あるベテランの古着バイヤーは一度の仕入れで1000万円近く仕入れるのだとか。さすがに今回の仕入れツアーの予算ではないですが、大量の古着に触れることで目利き力もあがるといいます。

新米古着バイヤーの場合は、ある程度条件を絞って仕入れる傾向があるようですが、お目当ての古着がないと全く仕入れられない事態になるようです。

目利き力を育てるには知識と経験の積み重ねが必要です。情熱と冷静さを持ち合わせて厳選していきたいですね。

佐伯校長も現役バイヤーとして積極的に仕入を行なっていました。”目利きは時間にして数秒”といった感じです。目利き力はさすがというほかありませんね。

バイヤーたちの絆が深まる懇親会とナイトマーケットの‟魅惑のひととき”

夕暮れ時、懇親会のテーブルは美味しいタイ料理がテーブルいっぱいに並びました。タイ料理の伝統と現代の息吹が一堂に会する宴です。

懇親会場は、木々が織りなす緑のカーテンを背にした温室のようなレストラン。そのテーブルでは、タイ料理の鮮やかな色彩と複雑な風味が参加者の五感を刺激します。

夜になると、ますます本腰を入れて、古着の仕入れがスタート

古着バイヤー達は引き続きナイトマーケットで仕入れに没頭。ビンテージのデニム、レアなバンドTシャツ、過去の時代の装いに新しい命を吹き込む一着を探し求めます。

そしてその間にも、市場は生活感あふれる屋台の匂いや、笑い声、交渉する声で賑わっていました。

仕入れ値3000円、販売値40000円の目利き古着も見つかる!数々のヴィンテージ。

さすが佐伯校長ですね。

最後に日本から訪れたバイヤーにとって、ここは仕入れの場所以上の意味を持ったようです。ただ古着を取り交わすだけでなく、文化の交流が生まれ、旅の途中で出会った何か新しいものを心に刻んで帰ることでしょう。

ナイトマーケットの喧騒が落ち着くころには、新しい日々を彩る古着を手に入れ、心には忘れられない思い出が刻まれているに違いありません。

今回のタイツアーは次のように振り返りました

<20代女性>
「改めて古着に囲まれていることが楽しいなと思うと同時に、もっと売れるように稼げるようになりたいと思いました。参加されている皆さんからも刺激を頂けてとても有意義な時間でした。やはり直接目で見て直接教わるとより吸収し早く成長できるなと感じたため、このような機会があったら又参加したいです^^仕入れたものも早速売れました!!」

<30代男性>

「市場での仕入を体験したり、現地バイヤーの方々のお話を聞けたり、、貴重な経験ができ知らない世界をたくさん見ることができました。今までやってきて古着の知識がなかなか身に入らず、売上も低くて成長が著しくない自分がタイで仕入れって大丈夫かな…と当初は思っていましたが自分自身にリセットかけるために参加して良かった。早速帰国して出品できるのが楽しみです!」

また、タイの仕入れツアーの最後には佐伯校長からメッセージを頂くことができました。

佐伯校長は、ファッション愛にあふれるみなさんへ向けて、VBCで学んで、一緒に成長しようと呼びかけています。アパレル業界は学びと実践の連続で、夢を叶えるフィールドなんです。

自分だけのユニークな体験を手に入れたい、古着の新しい魅力を見つけたいという方は、ぜひ仕入ツアーに参加してみてください。あなたの物語を、仕入れツアーで紡いでみましょう。

次回はVBC会長しーなさんの秘密の倉庫をのぞき見る予定です。次の物語も、楽しみにしていてくださいね。

『株式会社Vintage Buyer Collage』とは

『世界にひとつしかない古着を世の中へ』をビジョンに現役古着バイヤーの佐伯由行が設立した古着バイヤー育成オンラインスクール。

全国どこからでも学べるオンライン特化型で、「価値ある古着を見極め、仕入れから販売ができる”古着バイヤー”の育成を行う」を軸に、現役100万プレイヤーの代表が監修した超実践型カリキュラムが提供される。

◎受講生実績

・初月から副業で25万円達成

・9ヶ月目で売上90万円達成

・1年以内に古着屋をオープンした受講生

・3ヶ月で売上30万円→90万円の主婦バイヤー

※自社調べ(2024年4月)

※VBC内における「受講生の売り上げ実績」として

古着バイヤーの詳しい内容はこちら↓”無料”スタートアップ講座を開催中

https://vintagebuyercollege.site/lp/1icy/6d72

<Vintage Buyer College 会長プロフィール>


<会社概要>


会社名:株式会社Vintage Buyer College

代表:塩月清貴

住所:東京都渋谷区渋谷3-1-9 渋谷YAZAWAビル3階

Email:info@vintagebuyercollege.com

公式HP:https://vintagebuyercollege.com/